西式甲田療法 日本食養協会

メッセージ


甲田療法と体質改善 日本食養協会会長 宮島裕美

「すべてのいのちを大切にするとは」

甲田療法とご縁をいただけましたのは、自然食を学び分かち合うため自宅で玄米菜食の料理教室等をしておりましたところ、ご質問を頂けたのがきっかけでした。
「食事で病気を治す方法はないですか?」と。今、思いますとこの方とのお出会いがなかったら甲田療法とのご縁はなっかたと思います。ご縁の尊さを今ひしひしと感じます。
先生のお話から、朝食や火を通した野菜が身体の負担になっていること、生の野菜に体質改善の鍵があること、次々と難病を克服した方々の体験談を聴かせていただきまして、本当に新鮮な驚きと感動に震えました。

しかし先生の診察は、難病の方が順番待ちをされていると聞いて、ご遠慮申し上げて、先生のご著書から読書会を続けておりましたところ、「一度、診察を受けておいたほうがよい」と先輩から貴重なアドバイスいただき、ちょうどその1年後に診察の予約がとれて現実となりました。
その日の感動は、今も忘れることができません。

先生は、廊下を歩いてくる音とその人の目を見ただけでこれまでどんな生き方をし、今何を考えているかが、わかる方だと伺っておりました。そうして私の処方は、難病の方に処方されると伺っておりました生菜食でした。

早速、実践しますと、おもしろいように便が出て、その度に心も体も軽くなり感謝の日々となりました。体重は、受診前、先生のご著書で朝食抜きを実践して、8キロ落ち、受診後、生菜食でさらに7キロ落ちました。
腰痛がぴたりと治まり、冷え性・生理痛・子宮筋腫・白髪も消えていました。一番、驚いたのは、ひどい生理不順が28日ごとに巡ってくるようになりました。
その後、45歳で自然妊娠。合掌合せき体操を1日千回行いまして先生が生前におっしゃられたとおりの安産でした。
腸をきれいにすること、西式体操がいかに大切かを学ばせていただきました。
また、周囲にも沢山の方が長年の不妊症から解放され安産で出産されました。二十歳代で2年以上現代医学のホルモン剤を飲みながらも全く生理のなかった方がこの食養法を2ヶ月されて生理が始まったことを泣いて報告してくださる方もおられました。
先生のすすめられた合掌行も大切に実践させていただき、この素晴らしさを皆様と分かち合えること、共に学ばせていただけることを感謝しております。 ありがとうございます。




甲田光雄先生のコメント         2005年6月 マキノ出版「ゆほびか」より

 
                              *能木は宮島の旧姓


<冷え症の原因とその対処法>
  1. 宿便の停滞による血管運動神経の障害:宿便がたまると、脳の血管が膨張し、脳が圧迫されて神経中枢の働きが低下するから寒かったら縮み、温かくなったら膨らむという血管の調節がきかなくなる→少食とスイマグ
  2. グローミュー(副血行路)の衰え:氷水の中に手を入れたら冷たいから表面の血管は、縮む。すると血液は流れなくなるが脈は止まらず、毛細血管が縮むとバイパス(グローミュー)が開いて血液はそこを流れるようになるからです。
    京都大学の生理学教室では、鴨川で友禅染を洗っている職人の足を調べています。川に入る前、15℃川に入ったら7℃に下がったが20分後に28℃に上がった。 冷え性ということは、大食、大甘党、大酒等によってグロミューが衰えているということです。しもやけになる人は、甘党です。  →温冷浴や西式健康法を続けると冬でも足が冷えません。
  3. グアニジンが血液中に多い:血液検査で測定できますが、これが減ってきたら、水風呂がとても気持ちよくなります。→朝食抜きの1日2食です。水をよく飲むとアンモニアと尿素に分解されます。水を飲まない人の顔色は、どす黒く寒がりになります。
  4. 糖尿病:糖尿病の人は、動脈硬化もありますから、血管が狭くなって血流が悪くなっています。→詰まってきた血管をどう戻すかは、断食が効果的です。脂肪の塊を溶かしてエネルギーにすることから「マイナスの栄養学」と名付けました。〈注意〉重症の糖尿病患者は、断食は危険です。軽症の間にやります。重症の場合は、毛管運動をしっかりやって、グロミューをつくることから始めます。心筋梗塞になると、手術でバイパスをつくりますが、毛管運動をすれば、自力でバイパスをつくれます。実際、ある患者さんは3ヶ月したらバイパスができました。
  5. ビタミンEの欠乏と甲状腺ホルモンの低下:→ビタミンEは、血流をよくします。玄米やモロヘイヤに多い。甲状腺ホルモンを出すには、ヨウ素を補給する。浅草海苔を6切れ(約1枚)とる。
<生菜食の効果>
宿便が出て、グロミューがしっかりできます。毎朝、手作りの野菜ジュースを飲むだけでもいいですが食事量を減らさないと効果は少ないです。 始めて半年は非常に冷えます。東洋医学の「生野菜は体を冷やす」は最初の6ヶ月をいっています。しかしこれを続けていれば本当に冷えない体になりなります。

日本食養協会食養学院顧問 湯島清水坂クリニック院長 宮島賢也

「自ら立つ」

薬を使わない精神科医の宮島賢也です。精神症状の改善を3分野で提案しています。食生活は1つの大事な分野で後は考え方、人間関係で治療を提供しています。

食生活はナチュラル・ハイジーンという予防医学を参考にしています。 私自身がうつから7年間、薬を飲んでいました。食生活を変え、考え方を変え、コミュニケーションを変え、エネルギーの溢れる生活になり、薬を止めました。

甲田先生のご縁で、日本食養協会と出会うことが出来ました。西式甲田療法と出会うことができて半日断食や生菜食、少食、運動の重要性を甲田先生の治療経験とともに確認できました。

西式甲田療法、ナチュラル・ハイジーンともに食が健康の基本であり、生に力があるということ、動物性のものの過食は身体に負担であるということが共通しています。
しかしながら押し付けによるストレスをつくるのでなく情報提供としてお伝えし、本人の信じるやり方を応援したいと思っています。
より多くの人に健康と幸せになってもらいたいと願うからです。ストレス対処は任せて下さい。

  • 食事を適切にし、ストレスを適切に対処すれば、人間は本来健康である。
  • 他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変え放題。
  • あなたは健康になるために生まれてきている。
  • あなたは幸せになるために生まれてきた。そして幸せはあなたの中にあることに氣付くもの。
  • これから共に歩んでいきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
    *宮島先生は、薬を使わない医師として各方面でご活躍されています。




甲田先生追悼〜お電話・メール・HP上から甲田先生追悼の声〜


  • 今も甲田先生は、いつも私の横にいてくださり、私を励ましてくださってっています。
  • 年数ではなく、その一生を真に生きた方。
  • ただ、「ありがとうございます」を送りたい。
  • 今、私がいるのは先生のおかげです。
  • 先生を生涯、忘れません。
  • 2008年8月12日享年84歳。ご遺志により100日間は死亡を知らさないとのことだったそうです。
    20歳まで生きられるかどうかといわれた方が、自分を人体実験として健康法を試し、お若い頃からみたら奇跡的な健康を手に入れられていたので、84歳というお年をどう見るかという話はあります。
    十分に長生きされたように思います。でも、私には、哀しさ、さみしさも手伝って早すぎる死と思えてなりません。先生のおかれてきたこれまでの状況を考えますと、どうにもしようがないご負担がかかっていたのだろうとも思います。
    命をかけて先生を最後の望みとして、先生だけを頼ってきた患者さんたちを見ながら、ご自身もさらに研究を続け、執筆活動や講演会もこなして、それでも尚、お元気そうに振舞い続け、それがすべて西式健康法を継承し、甲田療法を提唱するものの義務としてこられたのだと思います。
    医者はみな患者さんの命と接しているともいえますが、甲田先生の場合、あきらめさせないということから、ご自身も患者さんと一緒になって非常に厳しい時間を過ごされておりました。また、西式健康法への世間との無理解とも闘い続けてきました。こうした過酷な状況は、凡人いえ、医療関係者にさえ想像できないものではないでしょうか。
    でも、やっぱりもっともっと長生きして欲しかったです。先生には、心から感謝を述べたいと思います。
    私は、大病したわけでもありませんが、それでも今の私は、先生のおかげであるのだと思います。
    健康を考えるとき、いつも、いつも先生は、心の中におりました。そしてこれからもずっと私の中に居つづけられると思います。
    ああ、本当にどんな手段をつかってでも一度お目にかかるべきでした。書きながら、なんだかどうしようもなく泣けてきております。先生、本当にありがとうございました。
    先生の教えが今後も世に広まっていくことを祈って、私自身も広めていくことを誓いたいと思います。
  • 先生は、ガン患者さんだけで200人を預かり、毎日のように夜中2時、3時まで電話の対応に追われているということで1度だけ、「なんぼ健康な者でも疲れるぞ」と話されました。
    けれども亡くなられる直前まで大きな大会で長時間、講演され、本の監修もされ、道場実現に向けてもご尽力されました。皆様がおっしゃるようにまさに命を削り真に生きた方です。ご家族の方は「健康な方の死を初めて見ました」とおっしゃったそうです。今後、どのように甲田先生の想いを引き継ぐか、私達一人ひとりに託されているのではないかと思います。(宮島裕美)
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